まずはRaspberry Piを購入
いくつかモデルがあるようですが、現時点での最新モデルは「Raspberry Pi 3」。
ITproの記事では「Raspberry PiモデルB+」を使っていましたが、「3」は無線LANが内蔵されているとのことだったので、迷わず「3」を購入しました。
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab
- 出版社/メーカー: TechShare
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
その他にRaspberry Piを使うために最低限必要なのは以下の通り。
- microSDカード(4Gバイト以上必須、Class10以上推奨)
- USB ACアダプター(2.5A推奨)
- USBケーブル(A to microB)
ちなみに、microSDカードは読み書き速度が速いものの方が断然おすすめです。
はじめ昔ガラケーで使っていたClass4のものを使ったのですが、OSインストールやインストール後の動作も遅く、話になりませんでした。
それと、USB ACアダプターは「Raspberry Pi 3」では2.5A推奨となっていますが、こちらは程々な使い方であれば2Aのもの(スマホの急速充電対応のものは大体このあたり)でもとりあえず問題ありません。
一応、microSDカードとUSB ACアダプターは、私が使っているものを紹介しておきます。
また、少なくともセットアップ時には以下の機材が必要になります。
キーボード、マウス、モニタについては作業用PCのものでも構いません。(少々挿し換えが面倒ですが)
また、イメージファイルのコピーはMacでも出来ると思いますが、私はWindows10のPCを使いました。
ここまでの出費:¥8,720
きっかけ
きっかけは今年の夏休み前、そろそろ自由研究のネタを考えねばというところから始まります。
なぜが親が考えるのか?という話もあるのですが、そこはやはり子供だけでは何も進まないので、毎年干渉しまくってます。(笑)
次男はまだ1年生なので程々な工作でお茶を濁すとして、長男は4年生。
多少凝ったことをやらせてみたい、というわけで候補の1つに上がったのが「ロボット工作」。
ちなみに、前々から子供向けのロボット工作教室などに行かせてみたい思いはあったものの、調べてみるとこれが高い!
入会金と教材費で4~5万円、さらに月謝が1万円とか。
ムリムリムリ!
とりあえず教材だけ買って、教えるのは自分でなんとかなるんじゃないか?いちおうIT系の仕事してるし、プログラミング経験もまあ、無くはないし。
で、ネットで探してみると、どうやら巷の教室でよく使われているのは
値段はAmazonで¥57,500って、、ごめんなさい。
調査続行。
たどり着いたのが、ITproの「ラズパイで作ろう! ゼロから学ぶロボット製作教室」という記事でした。
ラズベリーパイ?聞いたことあるぞ。OSはLinux?けっこう得意分野(かつて)。
これはなかなか楽しそうだ。(俺が)
というわけで、当初の目的(子供の自由研究)そっちのけで、とりあえずRaspberryPiを買ってみることにしました。